記憶域

2005年9月13日 メモ系
・マイクロドライブ(超小型HDD)
HDDの小さい版.
自分の使ってるRioCarbonやiPod,iPod miniなどで使われている.
パソコンとかに使ってるHDDのすんげー小さいのっていうイメージ.
(利点)
容量が大きい(4〜40G)これからさらに大きくなるはず
それでも単位容量当たりの価格が安い
(欠点)
読み取り書き込み構造は普通のHDDと同じだと思うので,
小型でも大きさ,薄さには限界があるかな
また,それによる振動などによる耐性はそこまでは高くないと思う.
ブンブン振り回したりてのは怖いかな.

・フラッシュメモリ
・フラッシュドライブ
記録するのがフラッシュメモリで外装をHDDのようにしたもの
インタフェースもHDDと同様
と思ったけど,必ずしもそうと言う感じじゃないな.
フラッシュメモリを使用した記憶装置という感じが良いかも.
(利点)
HDDよりも苛酷な環境に耐え得る
振動とかに強い
小さくできる.軽い
(欠点)
マイクロドライブに比べると単位容量あたりの値段が高くなる.

・ホログラフィックメモリ
キューブ型のクリスタル又は樹脂ポリマなどに3次元的にデータを与えたもの.
如何せんまだ開発中で一般の人が手にすることはない.
今のところ目標通り完成すれば角砂糖くらいの大きさで1T(テラ)=1000Gにと言われている.
うーん実製品見てないので何とも言えないが,今も頑張って研究されているそうな.最先端?

・後テープ式かなんかのがあったはず,小型じゃないけど,大容量
高速転送みたいなやつ.企業のバックアップ用に使われているそうな.

日経サイエンス2005.10を見ると「ハードディスクの限界に挑む」という記事があり,面白かったのでそれ周りについて見てみた.
演算のCPUも凄いけど,データ記録装置であるHDDの進歩も凄いし重要だっていうお話.

昔は漫画とかSFの話だった話してる顔が見える小さい電話とか,映像を持ち運んで外でチェックとかなんていうのは今もう皆普通にやってるんだよなーと思い返すと感心してしまった.
GPSとかも凄いよね.
えーと次は立体映像かな.
電脳化はまだとしても,アームスーツや体特定部の義体化は遠くないのかもしれない.
思考戦車はAIがまだまだかという印象.

確か眼はあったよね.5年前くらいにまる見えで見た気がする.
サーモグラフィみたいな感じで見えてたはず.視覚野になんか入れてたような.

外部記憶

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