夢の話

2008年5月17日 音楽
ELLEGARDEN 細美の日記 080508
前にラジオで言ったことがある夢の話。地平線にぼんやり浮かぶ大都市。そこで開かれてるパーティーに出席しようとバス停に走ってるんだけど、ギリギリ乗れずにバスが行ってしまう。しょーがねぇなーってぼやきながらアスファルトの道を歩いて進むと、さっきまでアスファルトだったはずの道はいつの間にか砂埃が立つような土の道に変わって、あれ?アスファルトだったじゃん、と思いながら進むとその道は緩やかな上り坂になって、大きな木がたくさん生えてて、そー言えば俺木の根っこ踏みながら歩くの大好きだったよなと思いながら、地上に少しだけ出てる根っこを土踏まずで踏みながら、ピョンピョン坂を上ってった。そしたらちょっと行ったとこにとても美しい、優しい顔をした女性がいて、信じられないほど綺麗な歌を歌ってて、直感的に「この人、人間じゃないんだろうな」と思いながらその人のところへ行って、「あの、すごい綺麗な歌ですね」と話しかけたときに思い出して、「あれ、俺パーティーに行こうと思ってたんです。街の。」って言うと、その女性はあなた馬鹿ねぇ的な少し困った笑顔で、「何を言ってるの?あなたがずっと来たかったのはここでしょ?」って言ったんだよね。蓋をしてきた感情がどばっと溢れて、大泣きしながら目を覚ましたことを思い出しました。

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