SPECIAL OTHERS G.M.C 2009 (Global Music Center 2009)
@SHIBUYA-AX

SPECIAL GUEST:VINCENT ATMICUS
ヴィンセントとしての活動は2年振り?とかスペアザがMCで言っていた。
メンバー全員が凄い人たちとのこと。

寒い。雨やめて!と思いながらいそいそと渋谷へ。

初の2階席に行ってみた。
多分だけど、ACIDMANのイチゴ、9mmのタクローがいた。
タクローは前通るときにぽいなあと思って、
トイレですれ違って顔見て独特の顔立ちだしあの髪型だしマスクしてたけどたぶん。
9mmはメンバー全員いたんかも。
実は好きなバンドでも顔を良く覚えてないことが多い。
顔を見にいってるわけじゃないしなあ。

座ってみるのも良いけどやはり体動かしたいということで途中で下へ降りた。
座ってると案外ステージ全部は見えないもので。人の頭も有るしなあ。
そうだ、2階にトイレあるんだぜ。きれいですた。

ヴィンセントを観て、その後スペアザ見て、
スペアザが影響受けたのが良く分かった。
演りたいのはこういう感じなんかなーと。

グアーっと一気に持ってくる感じとか、
途中の音の入れ方とかが良く似ていた。

ヴィンセントは玄人向けと言うか、より尖った音楽という感じだった。
途中は気持ちよくうっつらしてしまった。
キャッチーではない。
一曲終わるとプハーってなるというか圧倒される感があった。
後はリズムでというか、民族音楽的な感じがした。
うーん。さっぱり分からない文だ。

スペアザは、最高。
最初のセッションから、あ、AIMSくるかもと思ったらまさにそうだった。

んで体の動かし方がどうにも合わないというか、
リズムが狂う人が前にいたので途中で移動。
pillowsの時の、途中で何度もこっち向く外人さん以来の辛さだった。
演奏、自分と共通しないリズムが目に入るとこれが集中できんのですよ…。
前回ドーパンの時にリズムに合わない人が隣で移動したーという話が聞こえて、
今日はその辛さを身をもって知った。
こういうこともあるんすなあ。
逆に自分も誰かのリズムを狂わしてるかもしれんわけで。
気になったらササッと移動で。サーセン。


んで、
PBが一番とんでもなかった。
鳥肌越えてきましたよ。
どこまでアゲてくるんじゃあ!という感じ。
いやー、良いモン聞かせてもらった。

アンコールはヴィンセント芳垣氏をセンターに迎えてBEN。
ドラムのぶつかり合いがとんでもなく、これはもう超BENだった。

スペアザは基本的に皆いい人そうな顔している。
特にGtの柳下はいい人っぽい。木こりのおじちゃん的な素朴な感じ?
そーどぅす。

終わった後、中で挨拶してたのが少し聞こえた。
これから打ち上げですかね。

良いLIVEだった。実に幸せである。

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