12.03.15
エース 社長
北野 秀雄(きたの・ひでお)氏

金言1:365日の努力が感動の店をつくる

店を作れば地域のものが集まってくる。
商品開発の場でもある。
1日1点、50店から本部に商品があがってくれば、
1ヶ月で1000アイテム以上になる。

カメレオン的発想の店舗展開。
どこで売れるかではなく、
地域のニーズに合わせて商品を揃える。
お客様からこういう商品が無いかと言われたらメモにとって探す。
毎日取り入れて商品を入れ替えていく。
2~3年もすれば地域の要望が詰まった店になる。
県が違えばもちろんのこと、
1駅違うだけでも売れるものが全然違うと言うことは普通。

標準化の真逆。
大手には出来ない小売の強み。
それでニッチなところを狙う。

バイヤーが商品を集めて、
各店舗の責任者がそれを選んで仕入れるというシステム。
バトルと教育を兼ねている。
どれだけ店舗に採用されたがバイヤーの評価になるのかな?

与えるのはコンセプトと方針。
後は現場が考える。
責任は社長の自分がとるという考え。

P.S.
紹介されていたチョコ美味い。
クーベルチュールミルクチョコ 200g
348円だが、個包装で1つ1つが結構重いのでそんなに減らない。
近くのエースでは入荷されると数日でなくなってしまうほど。
放送効果だ。

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12.03.08
ホットランド 社長
佐瀬 守男(させ・もりお)氏

金言1:雑草集団は 踏まれても生えてくる

雇用の創出が長期で見た必要な支援。
経済を回すってことかね。
短期的なドカッとした一時資金ももちろん必要で、
その次にということだと思う。

「慈善事業ではなくビジネスです。」
お金が無限に供給できるならいいけど、
もちろんそんなことはできない。
ではずっと支援するにはどうするか。
利益をきちんと上げてそれを続けていくということ。
そのために常に考え続けているように見えた。
そして続けるということの難しさよ。

考えた手がダメなら、じゃあ次の手は無いかとすぐに切り替える。
そして案があればまず試す。
スピードというのを凄く意識していた。
工場を作りたい→いち早く作るにはどうするか。

地方で生まれたものは東京でもうまくいく可能性が高い。
お客層の幅広さと、値頃感へのシビアさがあるため。

ホット横丁を新製品開発の場にできないかと考える。
これは次の週のエースの考え方にも共通してる気がする。

社会貢献を常に考える。
ここにも出てきた社会貢献という考え。
社会から必要とされなければ我々は潰れるだけだ。
我々は社会に対して何ができるか考える。
はせがわのときにも同様の話があった。

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