"お前の言っていることは正論だ、至極正しい。だが、それを人を攻撃する武器にするな。"
的やりとりを以前図書館戦争で見た。

そう、正論は正しい。
だって正論だから。

1+1=2 は正しい。
何故1+1=2にならないのですか?と問うことは強力だ。
だけど、仕事をしていると1+1=2にならないことが大半で、
それをどうにかするのが世の中の「仕事」なんだなーと思う。
理由は権力をもつ上司の意見だったり、それが会社の風土だったり。
何だかなーというものがまた多いのがまたやる気がなくなる要因だったりするけど。

思うに新入社員の時の若い感はなぜ1+1=2なのにそうならないのか?
というのをそのまま口に出すからだと思う。
(逆にそれが武器になる場合もある)
長くいると、そうではないのだとうことを経験的に知り、口には出さない。
(これも逆に先読みしてしまいそう言えなくなる弱さでもある)

"豊は空気を読まん、読めんではなく読まんのだ。空気を読まないように徹底的に教育されておる。
それはとても強力だ、だが一方でとても脆い。死ぬ時は簡単に死ぬ。"
とドリフターズで信長が豊久について言ってるのもそうだ。

使い時や誰が言うかで効果は変わる。
効果的である人にまず成らねばね。。。。

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